笊の水汲み あるいは日々の猫 ーfixxによるブログ的な何かー

2010年3月20日(土) 04:58

ありふれた悪意



夕刻の公園。
道の端の猫に歩み寄り、蹴る真似をして追い払う。
どうしてなんだろう。
何もしていない。たしかに、実際に蹴ったわけじゃない。
猫もたいして気にしてなんかいなかった。
けれど、それが悪意であることすら意識できなくなっている。
そんな現実。

思わず通行人の顔を凝視すると、
気弱そうに目を逸らした。
人のよさそうな壮年の男性だった。

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