笊の水汲み　あるいは日々の猫　ーfixxによるブログ的な何かー

やだなあ、隠れるところがないよ。

いや、そんな力入れなくても…まあ、いいか。

Robert Jr. Lockwood 「Sweet Home Chicago」

生暖かい風のふく朝はブルースではじめてみるのもいいかも。
というわけで、敬愛するロバートJrロックウッドを。
この人のおそらく最高のライブ音源は、1975年の日本公演を収録した「ブルース　ライブ！」だと思う。（iTunes Storeでも買えます）
昔、この時のライブに行ったというスタジオミュージシャンに話を聞いたことがあった。「メンバーも演奏も客も最高によかった」のだそうだ。
You Tubeには乗っていなかったけど、もし興味があったら同アルバムに収録されている「Stomy Monday」を聴いてみてください。
たぶん、沁みます。

長毛種の街猫が多い場所の、おそらく最初の一匹。
そう思うと、なんだか威厳を感じる。

風のたび、木々から降り注ぐ雨の名残。

雨のあとの身繕いは大仕事。

小ぶりになったから、ちょっとお出かけ。
一緒にくる？

不意に雨は風とともに訪れ、
ぼくらを驚かせた。

通りがかりに、さんざん背中を撫でられたので
セットが乱れちゃったよ。

だれかいる。
茂みの陰。
こっちを見ている。

むっとする熱気。
すこしばかりの風。