笊の水汲み あるいは日々の猫 ーfixxによるブログ的な何かー

2010年02月の記事

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2010年2月19日(金) 07:27

やっときた







空気はしめっているのに、
風はまだ冷たいのに。
陽が届くだけで何もかも違う。

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2010年2月19日(金) 07:22

あとちょっと











あと少し、ほんのちょっと。
そんな感じ。
陽が届くまで。

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2010年2月18日(木) 08:07

お気に入り



あ、写真!
こっちむきで撮って。

(彼は右目が見えない)

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2010年2月18日(木) 08:04

長い冬



気のせいかもしれない。
でも、今年はずいぶん寒い気がする。
枯れて、打ち倒された樹々みたいに、
もう春は来ないような気がする。

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2010年2月18日(木) 08:00

できるなら



耳と瞳のまわりを拭い、
ブラシをかけさせてくれないかな。

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2010年2月18日(木) 07:56

それで





僕らはここで猫をやってるけど、
きみはどこへ行くんだい?

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2010年2月17日(水) 04:51

小さな森



あちこちに綻びの見える森といえども、
ひとりには大きすぎる。
広すぎるので声も響かない。

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2010年2月16日(火) 03:47

alone together



雨の帰り道、見知った猫に呼び止められた。
ポケットにしまいっぱなしのコンパクトデジカメを思い出し、撮ってみることにした。
どうだろう?

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2010年2月16日(火) 03:34

雨粒













落ちてこい、雨粒。
僕はおまえのことなんか、
これっぽっちも気にしちゃいない。
ただの水のひとしずく。

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2010年2月15日(月) 06:58

Into the night




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2010年2月15日(月) 06:54

ひとり



ひとしきり遊んだ後で、
背を向け、灰いろの空を見上げる。
ひとりになる時間がきた。
もう帰りなさい。

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2010年2月15日(月) 06:49

Runabout










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2010年2月15日(月) 06:43

しらんかお





世界や人や空や水は、
みんな変わっていく。
そして、当然のような顔をして、
素知らぬふりをするんだ。

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2010年2月15日(月) 06:41

僕の知っていること









知っているのは、わずかなこと。
あなたが通り過ぎていく茂みのなかの、
心地よい陽の匂い。
小さな諍いと和解。
兄弟たち。

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2010年2月15日(月) 06:33

And I think to myself






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2010年2月14日(日) 00:18

雨宿り







未練らしく止まない雨の下で、
灰いろの空を眺めていた。

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2010年2月14日(日) 00:14

命の水


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2010年2月14日(日) 00:12

Take A Walk On The Wildside



おなじ濡れるなら、冒険しなくちゃ。

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2010年2月14日(日) 00:09

it rains cats and dogs







やむのかと思えば、また降りだした。
急げ急げ。
繋がれた犬には負けない。

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2010年2月13日(土) 10:38

ぶさかわ2010





この界隈の長老、ぶさかわ。
10年前は、今より二回りも大きな母猫だったという。
この冬も元気だ。

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