笊の水汲み　あるいは日々の猫　ーfixxによるブログ的な何かー

テリトリーが定まり、次第に同じ場所で会うことができるようになった。
それでも、きみたちの姿を撮っておこう。
いつも、いつだって別れはいきなりやってくるからね。

ハチワレ先生、落ちていたマニュアルに興味津々。
理系猫なのかな？
それとも、風でページがめくれるのが面白いだけ？

ヒトが定めたものが縛る。

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なんか風邪気味で、涙目だったので撮り逃しが多い日でした。
この子は「どしたの？」と不審そう。

しーちゃん、何かいい思案は浮かびましたか？

都会派のきみ。
時代が違えば、
きっと森で暮らしていたはず。

その、
なんだね。
ミュシャのレプリカみたいだね？

どこかへいくための、
メッセージを伝える記号のようだけど？

そこで止まれば、お互いいい友達でいられるよ？

出て行くものもいれば、入ってくる住人もいるのです。
ビルにも惑星にも。

しんとした街、
とおくに聞こえる歌声。

みけさん、みけさん、どこいくの？
今日のねぐらに帰ります。

持っている時間も、その使いかたも違うから、
にわかには、同じ時を生きているとは信じられない。
これが距離ってやつかな？

親の背を見て育ちなさい。
あい。

ちびねこだって猫である。
暴れるときは暴れるのだ。