笊の水汲み　あるいは日々の猫　ーfixxによるブログ的な何かー

猫に不審がられるだけではなく、まちなかで猫を撮っているとヒトにも不審がられる。
「何を撮っているんですか？」
同じセリフだけれど、その意味は口調で大きく３つに別けられる。

１）なにも撮るようなものがないのに、何を撮っているんですか？
２）いい大人が猫なんか撮ってるんですか？
３）カメラなんか持って、なにしてるんだコノヤロー

１や２は問題ないけど、３は放っておくわけにはいかない。
すぐに「猫を撮ってます」と答える。
なにしろ、撮影データには猫しか写ってないから、いざとなれば身の証はたつ。そう思っているからか、答えを疑われたことはほとんどない。

今日も３があった。
「猫を撮ってます？」
「猫？猫なんかいないじゃないか！」
「ほら、そこ、車の下」
「え？あ〜、わはははは。なんだネコが好きなんだ、あんた」

ま、よくあることです。

あんまり寝起きは撮ってほしくないのよね。
あっちに雄猫たちいるから、それでも撮ってて。

遅いおそい、
まったね〜。