笊の水汲み あるいは日々の猫 ーfixxによるブログ的な何かー

2009年12月28日(月) 01:15

続・リクエスト 黒猫

黒猫の写真について、前回のでは手抜きかもしれないので今日も撮ってみました。



薄曇りの自然光では影もできにくいので、こんな感じに撮れます。



といっても、背景が明るいとコントラストでつぶれがち。
これはこれでいいと思いますが。



ストロボを使う場合は、自然光とあわせて使うといいかも。
暗いから使うのではなく、細かいニュアンスを出すための補助光です。



明るいところでストロボを強制発光させるとこんな感じ。

強く光が当たりすぎるようなら、発光部分に光を拡散させるものをかぶせます。
カメラ用品の「ディフューザー」ですが、白いレジ袋かなにかでも可。
ただし、これを使うと撮れた画像が暗くなる場合があります。
これはストロボの光を弱めてしまったため、カメラの予測よりも実際の光量が暗くなるのが原因。
使っているカメラに露出補正(ほとんどの携帯電話のカメラにも露出補正機能はあります)があれば、プラス側に設定し、試し撮りしながら何段階か調整してみてください。
(プラスで明るくなり、マイナスで暗くなります)

本当をいうと、私は「なんなら撮れなくても、猫と遊べればいい」という考えなので、偉そうに撮り方を書く立場にはないのですが…。

written by fixx [日常] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント()] [TB()]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

笊の水汲み あるいは日々の猫 ーfixxによるブログ的な何かーcattail & halhmoon