笊の水汲み あるいは日々の猫 ーfixxによるブログ的な何かー

2009年11月23日(月) 02:34

降るなら降れ



私の雨の日の撮影には2種類の装備があります。
ひとつめは、カメラに簡単なビニールカバーをかけるもので、これは小雨や通り雨の時に使います。この程度ならバッグはいつものもので、上からレインカバーをかけて使います。晴れたら脱げるように薄いレインスーツを服の上に着ます。(基本的に傘は使いません)

もうひとつは、カメラを水中撮影用のケースに入れてしまうもの。激しい雨や台風などの場合はこうしておけば絶対濡れません。バッグも防水仕様のものに変えます。服は防水の作業着です。

どちらもカメラの操作は面倒になるし、移動に使う自転車も雨用のメンテナンスの楽なアルミボディのシティサイクルになるので機動力が落ちます。

で、どんな日が一番困るかというと、降水量が時間あたり1ミリ未満とか、降ったり止んだりとか、もしかして降るかも…といった日です。
レインスーツをを着るべきなのか、バッグは防水バッグか、いつものバッグでしのげるのか…。
ただでさえ雨の日は猫たちとの遭遇率が落ち、薄暗くて写真が撮りにくくなるのに、必要のない装備まで抱えたのではたまりません。おまけに、降ってもいないのに大げさな装備は恥ずかしすぎます。
それなので、降るなら、がっつり降って欲しいと思ったりします。

今日の予報は午後から1ミリ未満、実際にはほんのちょっと降ったり止んだり…困るんだよなあ、これ…。

写真は、天候不順の日になると遭遇率が上がる暴力猫の凶くん。
カメラを構えていると猫パンチをかましに走ってきます(笑)

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