笊の水汲み　あるいは日々の猫　ーfixxによるブログ的な何かー

確か、このあたり。
さっき夏の匂いがした。

ご苦労さま。
ああ、ここなら自転車も安心です。

きみと私。
少なくとも、
２人いないと距離は生まれないね。

お仕事中、失礼しました。

花や水、空と同じように
あなたのなかにも季節があって、
触れる手を待っている。

母に連れられ、塀の上から見る世界。

もうじき雨がくる。

護るのは大変だけど、この領地にはそれだけの価値がある。



めっきり人も猫も少なくなった。



ひとが去った後の平穏。

遠い国のことでも、
見知らぬ土地の出来事でもない。
だから、君だって見たはず。
雨の日に猫を？

オリンパスμdigital600をバックアップ用に携行している。
コンパクトタイプのデジタルカメラは、私にとってとても操作が難しく、撮りだめたデータを見るのが怖い。
しかし、そうとばかりもいってられないので、３月から現在までのデータを一挙公開。
ああ、胃が痛い…


駐車場のロクサンヌ（１）


駐車場のロクサンヌ（２）


シャイなまちねこ（１）


シャイなまちねこ（２）


紅灯下のロクサンヌ


緑園に隠れる猫

視線は求める。
目を瞑ることができる家。
そろぞれの時代の感情が、
正しく帰るべき場所。
虚空のある一点。

ひとを羨んでいるより、
ここにいることを楽しんだほうが万倍もいいさ。

ボスの座は空位。
僕は若いが、あいつはでかい。

暖かいし、おなかもiいっぱい。
体をうんと伸ばせば、
世界の半分は僕のもの。

陽射しのなかの幸せは、
それと知るものにしか得られない、
のだ。