笊の水汲み　あるいは日々の猫　ーfixxによるブログ的な何かー

なぜ見るの？
私たちはふつうの風景、
なんでもない猫ですよ？

「ほら世界はこんなに曲がっています」
なにもかもが必然にすぎないと思えた朝、
きみはそこにいた。

おまえ、なんだ？



どこへいくんだよ？



ちょっとまて、まてよぉ。

（この後、追跡に飽きたため、被疑者は逃亡に成功しました）

遅れるな。
あたりが暗くなるころ、
子猫の学校がはじまる。

きもちをカタチに。

互いに
気持ちの深さを測りかねている。

朝、美術館から駆け寄ってきた。

ツツジ、枯れちゃったよ！



逆巻きのネジバナを探してます。



子猫の情操教育には花が欠かせません。

もう梅雨、こなくていいよね。

今日もいろいろあったけど、
もういいか。

晴れだの雨だの、
みんな気にしすぎ！
楽しければそれでいいんだよ？

ちびを失った茶白、
ガン三毛に相手にされないトラ。
男同士、なんか連帯しちゃったみたいです。

さっきはさっき。
いまはいま。
いつも愛想よくしてはいられないよ？

また、水辺に新しい猫がきた。
とりあえず、よろしくね。

傾いたコンクリート。
ここだって、住めば家なんだよ？

雨あがり、
これから一日をとりかえさなきゃね。